起業に向けての決意その4

皆さんは、何か

トラウマとなってしまうような

出来事を経験されておりますでしょうか?

私の場合は、

仲の良かった弟との死別が、

トラウマとなっております。

 と申しますのも、

私は大学を卒業してから、

一流商社に内定していたにも関わらず、

IT業界に憧れて、 

当時はIT系でいち早く東商一部上場をした会社に、

大学の先輩の推薦で入社しました。

1987年の事です。

ご存知と思いますが、

当時はバブル絶頂期で、

ジュリアナ東京のお立ち台とか、

マハラジャといったディスコで、

遊び狂う若者がいた半面、

私といえば、

毎晩夜11時過ぎまで仕事をし、 

終電を逃すと、

オールナイトの映画館で、

大音響の中仮眠を取ったり、

サウナで、変なおじさんに触られたりしながらも、

耐えていました。

朝は7時前から、 

職場の地下にあったスポーツクラブで、

水泳をして、サウナに入り、

万全の態勢で仕事に臨み、

全盛期には、新人ながら、

同時期に5~6プロジェクトを任される

 プロマネとなっていました。

ところが、

いわゆる燃え尽き症候群とでも言うのでしょうか?

あるプロジェクトが一段落すると、

全然やる気が起こらなくなり、

朝もすっきりと目覚められなくなって、

会社を遅刻するようになってしまいました。

一番最悪だったのは、

大切に育ててきたプロジェクトの、

最終リリースの日に出社できなくて、

外注さんのプログラマ一人で、

お客様先に行ってもらったことです。

これは、本当に今でも心残りで、

ご本人に合って謝罪したい気持ちでいっぱいです。

そんな生活でしたので、

全てから逃れたくて、1989年に、

規模の小さなソフト会社に転職しました。

新卒から僅か2年後です。

そこで、MacのFileMakerというデータベースを使って、

営業支援用のシステムを構築しました。

しかし、この会社は、

システムさえ構築してしまえば、 

もう用はないとばかりに、

慣れない営業や、

セールスプロモーションの仕事を

押し付けてきました。

それでも、持ち前の根性で、

初年度はトップセールスを達成し、

セールスプロモーションにおいては、

年数回の展示会を大成功に導き、

社業の発展に大きく寄与しました。

その後、私の活躍を知った、

大手出版社のシステム部門からのお誘いで、

システム系子会社に転職しました。 

こちらで、編集システムをMacで作成し、 

システム企画部門から表彰されました。

その後は、IBM系の会社に引き抜かれたり、

外資系のセキュリティ製品のサポートをしたりと、

転職によって、年収1千万円近くまで上り詰めました。

ところが、

絶頂だった時に、

弟が末期のがんに罹っていることが解り、

気になっておりましたが、

メール等でのやり取りはあったものの、 

海外出張等でなかなか見舞う時間が作れずにいました。

初めて見舞ったのが、 なんと亡くなる前日で、

そこで会ったのは、見るも無残な、

言葉も発することもできない

弟の姿でした。

翌朝寝ていたところを、母親の電話で起こされ、

少し腹立ちまぎれに、

「今何時だと思ってるんだ」

と言ってしまいましたが、

弟が亡くなったと聞いて、

電話口で無言で涙を流しました。

それからは、

 仕事一辺倒のスタイルに疑問を感じたのか、

今までのストレスが、弟の死で爆発したのか、

体調がすこぶる悪くなり、

とうとう、休職してしましました。

ここで、無駄に時間を使うのももったいないので、

親にお金を借りて、ニュージーランドに、

短期の語学留学に行きました。

ここで、温かいホストファミリーと、

楽しい学友と、豊かな自然に癒され、

元気を取り戻すことができました。

その後は、

転職した外資系の会社が、

日本のビジネスから撤退したりと、

良いことがあまりなかったのですが、

弟を無くしたトラウマを引きずりながらも、

全盛期の半分以下の年収ですが、

何とか日々の糧を得て、

仲良し家族三人で、

貧しくも楽しく暮らしています。

現在は、

年末の起業に向けて、

朝4時前から起床して、 

ネットビジネス系の作業に明け暮れています。

明日も東京に日帰り出張に行ってきます。

来週は東京で2つの打ち合わせの後、

日本橋のビジネスホテルに泊まります。

実家が千葉になるのですが、

前回4月22日に帰省した時は、

夜11時位の到着となってしまい、

老いた母に迷惑をかけてしまったので、

今回は安めなビジネスホテルを、

ネットで探して予約しました。

じゃらんさんには大変お世話になっております。

コメント

  1. Lettie より:

    What an awesome way to explain this-now I know evhtnreiyg!