現代にも通用する健康法が300年以上前にもあったなんて!

300年以上も前に

83歳の年齢まで元気で

その秘訣である健康法を

惜しみなく解説した書が

あることをあなたはご存知ですか?

それは、1712年に

福岡藩の儒学者「貝原益軒」先生が

齢83歳で著した養生訓という

健康に関する著書です。

第八巻の圧巻のボリュームで

現代にも十分通用する

健康のためのアドバイスが

これでもか!

というくらいに盛り込まれています。

第一巻:養生の目的と意義

第二巻:運動・栄養・休息を過不足なく過ごす

第三~四巻:控えめな飲食と喫煙の害

第五巻:五官(耳・目・口・鼻・形)の機能

第六巻:予防医学と、セカンドオピニオン

第七巻:薬の効能と害

第八巻:シニアライフの過ごし方

養生の心がけは、作物を育てるように

毎日世話をすれば、秋に収穫が得られる

そのような考えで

健康法を考え日々実践していけば

常に健康で長生きして人生を楽しめると

教えてくれています。

深い言葉ですね。

圧巻なのは、300年以上も前に

たばこの害について述べていることですね。

また、医者を選ぶ事についても触れ

まさに現代で言うところの

「セカンドオピニオン」の考え方を

既に持っていて

これを記したのは

貝原益軒先生は

ただ物ではありませんね!

また、シニアライフを述べた

第八巻では

一日が若い頃より短く

更に貴重だということを語ったり

子供に養われることの弊害を

まるで現代のワイドショーの

定番ネタである

「嫁 VS 姑」

が目に浮かぶような

記述もあって

日本人のマインドは

昔からあまり変わっていないのだと

気づかせてくれますね。

原文は漢字ばかりで書かれているので

読むのには苦労しますが

現代語に近い文体に訳してある本が

文庫などで出ていますので

ご興味があれば読んでみてくださいね。

沢山の学びを頂いた養生訓ですが

心に残った一言を

私流に解釈してみました。

「たとひ財禄を求め得ても、多病にして短命なれば、用なし」

「どんなにお金を儲けても、病気ばかりで短命であれば世のためにならない」

深い言葉ですね・・・

金の亡者のような方に聞かせてやりたいです(笑)

でも、そういった類の方は

先人の知恵を学んでも

自分の身に着けることは

ないのでしょうね。

健康は日々の努力しかないですね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする