SPSR®は、お陰様で2019年3月8日に商標登録されました!
登山の経験
あなたは、山に登ったことがありますか?
近くの里山ですら、道に迷うこともあるので、登山は決して侮ってはいけません。
なぜ道に迷うのか
小さな子供ならいざ知らず、どうして大人が道に迷うのでしょうか?
それは思いこみが大きく影響しているのです!
「この道を進んだら、頂上へ行く!」と、直感を信じて突き進むと、気がつくと既に、道に迷っているのです。
更に、運が悪いと、下山するルートも思い出せなくて、遭難してしまう事にもなりかねません。
また、疲れて体力が落ちてくると、判断力が鈍ってしまうので、更に危険が増します。
道は沢山ありますが・・・
高い山になるほど、登山ルートは沢山ありますが・・・
最短で登れるのですが、死亡事故の確率が高く6割が死亡するという、とても難しいルートもあります。
その代わりに、時間と滞在費がかかりますが、98%が生還する安全なルートもあります。
以上極端な2つの例を出しましたが、あなたのビジネスも登山と同じなのです。
色々なルート(方法や手段)を検討し、その時の気象状況(流行や財務状態)によって、様々なルートに軌道修正する必要があるのです。
ルート検討のポイントは?
Contents
Status(健康、財務などの状態)
あなた自身の健康状態、あるいは会社の財務状態を、理想の状態から、現状でどのくらいの差があるか確認します。
例えば、あなたが起業準備中で、週にどのくらいの時間をビジネスに充てられるか、宿泊を伴う出張は可能かなどを検討して、現在の状態を認識します。
Potential(体力、潜在能力)
Skill(スキル、知識や経験)
Resource(リソース、資源)
登山に例えると
S=(健康状態や資金)
P=(体力や高山病への耐性)
S=(登山のスキルや経験)
R=(ガイドや装備品に使える資金と協力者)
登山にどのくらいの資金をかけられるか、またどのくらいの協力者が必要かを検討します。
ほとんどの方は、世界最高峰の山に、あなたが登ることを考えないと思いますので、以下に身近な例をご紹介します。
占いサロン開業に例えると
S=(健康状態や資金)
P=(体力や耐性)
S=(占いのスキルや経験)
R=(スタッフや開業に使える資金と協力者)
開業にどのくらいの資金をかけられるか、またスタッフは何名必要か、協力者が得られるかなどを検討します。
まとめ
このように、SPPR®は、あなたの目標に応じて、それぞれの4項目を分析します。
その結果、あなたに最適な方法をご提案できる手法なので、どのような業種にも対応することが可能です。
ご利用いただける例:
進学塾の進路相談に
生徒の現状を詳しく知ることで、お互いに無理のない進路決定が可能です。
新入社員研修に
企業様の新入社員研修、あるいは入社前研修にご利用いただくことで、同期の社員同士の結束を強めることが可能です。
管理職研修に
企業様の管理職研修にご利用いただくことで、管理職同士、または、その内容のフィードバックとして、部門内の社員同士の結束を強めることが可能です。
プロジェクト研修に
プロジェクトを立ち上げた際など、プロジェクトリーダーにご利用いただければ、リーダー同士、また、その結果をフィードバックすることで、プロジェクトメンバーの結束を固めることができます。