抽象度を簡単に上げる方法は、高速インプット、高速アウトプット、そして自分への労わりなのです!

抽象度とは

あなたは、抽象度という言葉を、聞いたことがありますか?

何だか哲学の専門用語のようで、とっつきにくいかもしれません。

しかしそんなに難しい考え方ではなく、情報量が多いか少ないかの差なのです。

 

音楽ジャンルの例え

音楽のジャンルに例えると、クラッシック、ロック、ポップス、カントリー、ダンスミュージック、レゲエなど、実にさまざまに分類されていますよね?

さらにカントリーミュージックの中でも、テネシーとテキサスのように、アーティストやソングライターの活動拠点や、出身地の違いだけでも、かなり雰囲気が違います。

つまり音楽という分け方は「抽象度が高」=「情報量が少な」く、テキサスのカントリーミュージックという分け方は「抽象度が低」=「情報量が多」い、あるいはより具体的なのです。

 

抽象度を上げるメリット

ではなぜ抽象度を上げる事が必要と言われるのでしょうか?

それは以下のメリットがあるからです。

1.必要な情報だけ得る事ができ、問題解決が速くなる

2.得た知識が整理され、さまざまな事に応用できる

3.革新的なアイディアを創ることができる

 

情報の精査

1.必要な情報だけ得る事ができ、問題解決が速くなる

現代は、超情報化社会と言われるように、情報量だけですと、江戸の世の人が1年で得る情報量を、わずか1日で得てしまうのです。

そのため、あなたのメール受信箱には、商品を売り込むDMや、メールマガジンなど、様々な情報であふれていませんか?

さらにメールだけではなく、LINEやメッセージ、ツイッターのDM、グループチャットがあります。

電子的な物だけではなく、新聞、チラシやダイレクトメール、そして郵送されてくる物、宅配便で届くものもあります。

これら膨大な情報の海に流されないよう、必要な情報を精査し、それを利用できるような状態に整える必要があります。

そこで抽象度の高さが必要になるのです。

 

知識の整理

2.得た知識が整理され、さまざまな事に応用できる

得た知識が直ぐに使える状態に整っていると、問題解決に使えるだけではなく、あらゆる分野に応用ができるのです。

生産管理で聞かされた逸話なので、本当の事かは解りませんが、ある工場で、箱の中に製品が入っていない、空の状態で出荷されてしまうという事故があり、大きな市場クレームに発展しました。

そこで高度なセンサーを、生産ラインに導入して、空箱を検知する仕組みを作りました。

すると、たちどころに効果が出て、空箱で出荷されることが全く無くなったのです。

素晴らしい結果に驚きながらも、何か違和感を感じた経営者が現場を視察すると、高度なセンサーが全く使われていない事を知り、大きなショックを受けました。

何とセンサーを通る前のラインで、作業員が扇風機の強い風を当てて、空箱をラインの外に吹き飛ばしていたのです!

経営者が作業員に理由を尋ねると、「空箱がセンサーで検知されると、回復に時間がかかるので、空箱を感知させないように工夫した」と答えたのです。

優秀な人が長年開発して作られたセンサーは、作業員の知恵には敵わなかったのです。

この逸話を聴いてあなたはどのように感じましたか?

「現場百回」という言葉が浮かんだあなたは、かなり抽象度が高いです。

つまり現場に何度も足を運んで、担当者がどのように作業をしているかを、詳しく観察し、抽象度を上げることが、仕組みを作る際に必要なのです。

 

イノベーション

3.革新的なアイディアを創ることができる

画期的なビジネスは、既存のビジネスの掛け合わせと言われます。

例えばスマートフォンは、電話とコンピュータの掛け合わせですね!

抽象度を高めて、「持ち歩ける情報機器」を考えた結果が、スマートフォンなのです。

 

抽象度の上げかた

色々な方法がありますが私は以下をお勧めします。

1.高速インプット

2.高速アウトプット

3.ヘルスケア

 

上質な情報を沢山得る

1.高速インプット

読書、メルマガ、SNS何でも良いですが、質の高い情報に日頃触れる事で、高速インプットを行います。

ジャンルは特にこだわらず、質の高い、つまり、情報の信ぴょう性、正確性、表現が適切なものの、最新情報を得るようにしましょう。

哲学や思想などは、最新の解釈を参考にすると良いです。

 

文書化する

2.高速アウトプット

1.で入手した情報を精査し、いつでも使えるように整えることが大切です。

整える方法としてはレポートにまとまたり、noteというプラットフォームで無料、あるいは有料で公開する方法もあります。

 

身体を整える

3.ヘルスケア

意外と見落とされるのが、コンディションの調整です。

特に睡眠に関しては、日本人の殆どが「足りていない」と感じています。

このような状態で、日中に高いパフォーマンスを発揮するのは、とても難しくなります。

そこで、摂取する栄養に気を配り、早寝早起きの習慣を取り入れて、まずは睡眠の不安を解消しましょう。

ヘルスケアとして、人間ドックや歯科の定期健診も必要になります。

体調が良くなれば、生産性も高くなります。

また、運動習慣をつける事も、抽象度を上げるには、良い試みです。

特にウオーキングをしながら、いろいろな事を瞑想するのが、脳の回復に役立っています。

 

 

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